イワスナギンチャク Palythoa tuberculosa
作成者:鈴木雅大 作成日:2019年1月13日
 
イワスナギンチャク(岩砂巾着)
Palythoa tuberculosa (Esper, 1805)
 
動物界(Kingdom Animalia),ヒドラ亜界(Subkingdom Hydrobiotina),刺胞動物門(Phylum Cnidaria),花虫綱(Class Anthozoa),六放珊瑚亜綱(Subclass Hexacorallia),スナギンチャク目(Order Zoanthidea),短膜亜目(Suborder Brachycnemina),イワスナギンチャク科(Family Sphenopidae),イワスナギンチャク属(Genus Palythoa
 
イワスナギンチャク Palythoa tuberculosa
撮影地:東京都 墨田区 押上 すみだ水族館;撮影日:2019年1月1日;撮影者:鈴木雅大
 
強い毒であるパリトキシンを持つ仲間として知られています。刺胞は持っておらず,触っても刺されることはありませんが,刺激を受けた際にパリトキシンを含む粘液を出すそうです。パリトキシンの量は猛毒で知られるマウイイワスナギンチャク(Palythoa toxica)ほどではなく,これまで中毒例はほとんどないらしいのですが,触らないに越したことはないでしょう。
 
参考文献
 
奥谷喬司 編著. 1994. サンゴ礁の生きもの. 319 pp. 山と渓谷社,東京.
 
Reimer, J.; Sinniger, F. 2019. World List of Zoantharia. Palythoa tuberculosa (Esper, 1805). Accessed through: World Register of Marine Species at: http://www.marinespecies.org/aphia.php?p=taxdetails&id=220520 on 2019-01-13.
 
篠永 哲・野口玉雄 2013. フィールドベスト図鑑 vol.17. 危険・有毒生物.256 pp. 学研教育出版,東京.
 

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