ニホンマムシ Gloydius blomhoffii blomhoffii
作成者:青木政臣・鈴木雅大 作成日:2013年5月5日(2017年7月2日更新)
 
ニホンマムシ(日本蝮,英名:Japanese mamushi)
Gloydius blomhoffii blomhoffii (Boie, 1826)
 
動物界(Kingdom Animalia),左右相称動物亜界(Subkingdom Bilateralia),新口動物(後口動物)下界(Infrakingdom Deuterostomia),脊索動物上門(Superphylum Chordata),脊椎動物門(Phylum Vertebrata),顎口下門(Infraphylum Gnathostomata),四肢動物上綱(Superclass Tetrapoda),爬虫綱(Class Reptilia),有鱗亜綱(Subclass Squamata),ヘビ目(Order Serpents),ナミヘビ上科(Superfamily Colubroidea),クサリヘビ科(Family Viperidae),マムシ亜科(Subfamily Crotalinae),マムシ属(Genus Gloydius
 
ニホンマムシ Gloydius blomhoffii blomhoffii
撮影地:東京都 青梅市;撮影日:2011年8月29日;撮影者:青木政臣
 
 日本でもっとも知名度の高い毒蛇で、忌み嫌われがちですが、向こうから攻撃してくることはありません。咬傷例は農作業中などの"出会い頭の事故"が多いそうです。
 
ニホンマムシ Gloydius blomhoffii blomhoffii
撮影地:群馬県 富岡市;撮影日:2012年4月28日;撮影者:青木政臣
 
銭形模様がはっきりした個体です。
 
ニホンマムシ Gloydius blomhoffii blomhoffii
撮影地:東京都 青梅市;撮影日:2011年9月10日;撮影者:青木政臣
 
幼体です。幼体の尻尾はこの写真のように黄色いのが特徴です。幼体でも毒性は成体と変わらないので注意が必要です。
 
ニホンマムシ Gloydius blomhoffii blomhoffii
 
 体は小さくても毒性は強く、死亡例は少ないものの咬傷被害が絶えません。
 
ニホンマムシ Gloydius blomhoffii blomhoffii
 
ニホンマムシ Gloydius blomhoffii blomhoffii
 
ニホンマムシ Gloydius blomhoffii blomhoffii
 
撮影地:兵庫県 淡路市 岩屋(淡路島);撮影日:2015年11月27日;撮影者:鈴木雅大
 
道路脇で見かけたまだ若いマムシです。コンパクトデジタルカメラで蛇を撮影するのは嫌な思い出(→ アオダイショウ)がある上,相手が毒蛇ということで緊張しましたが,こちらに向かってくることなく茂みに消えて行きました。
 
カナヘビを捕食するニホンマムシ
 
カナヘビを捕食するニホンマムシ
撮影地:兵庫県 淡路市 岩屋(淡路島);撮影日:2017年6月28日;撮影者:鈴木雅大
 
体長30 cm程度のまだ若い個体です。ニホンカナヘビを捕食しているところです。
 
参考文献
 
NPO法人 武蔵野自然塾 編.2017. 危険生物ファーストエイドハンドブック 陸編.132 pp. 文一総合出版,東京.
 
篠永 哲・野口玉雄 2013. フィールドベスト図鑑 vol.17. 危険・有毒生物.256 pp. 学研教育出版,東京.
 
高田榮一・大谷 勉 2011. 原色爬虫類・両生類検索図鑑. 北隆館,東京. 292 pp.
 
内山りゅう・沼田研児・前田憲男・関 慎太郎 2002. 決定版 日本の両生爬虫類. 平凡社,東京. 335 pp.
 
Uetz, P. and Jirí Hošek (eds.), The Reptile Database, http://reptile-database.reptarium.cz/species?genus=Gloydius&species=blomhoffii, accessed May 5, 2013.
 

写真で見る生物の系統と分類真核生物ドメインスーパーグループ オピストコンタ動物界脊索動物上門脊椎動物門爬虫綱有鱗亜綱ヘビ目クサリヘビ科マムシ亜科

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