エンレイソウ Trillium apetalon
作成者:鈴木雅大・赤尾正俊 作成日:2011年1月23日(2013年8月22日更新)
 
エンレイソウ(延齢草)
Trillium apetalon Makino, 1889
 
維管束植物門(Phylum Tracheophyta),種子植物亜門(Subphylum Spermatophytina),被子植物("Angiospermae"),モクレン綱(Class Magnoliopsida),ユリ上目(Superorder Lilianae),ユリ目(Order Liliales),シュロソウ科(Family Melanthiaceae),エンレイソウ属(Genus Trillium
 
撮影地:山梨県 南アルプス市 芦安芦倉 字野呂川入 西方 白根御池;撮影日:2004年8月4日;撮影者:赤尾正俊
 
これまでユリ科(Liliaceae)のメンバーとされてきましたが,邑田・米倉 (2012) に従い,シュロソウ科のメンバーとしました。根茎に毒があり,食べると中毒を起こします。
 
 
撮影地:岩手県 下閉伊郡 山田町 小谷鳥;撮影日:2006年5月2日;撮影者:鈴木雅大
 
岩手県山田町では,エンレイソウとタブノキ(芽生え)が同じ場所に生えていました。夏緑樹林帯や亜寒帯地域に生育するエンレイソウと,照葉樹林帯の代表種であり,温帯地域に生育するタブノキとが一緒に見られたのには大変驚きました。
 
参考文献
 
邑田 仁 監修. 米倉浩司 著. 2012. 日本維管束植物目録. 379 pp. 北隆館,東京.
 
佐竹元吉 監修.2012.フィールドベスト図鑑 vol.16. 日本の有毒植物.232 pp. 学研教育出版,東京.
 
豊国秀夫 編. 1988. 山渓カラー名鑑 日本の高山植物. 719 pp. 山と渓谷社,東京.
 
米倉浩司・梶田忠 2003-「BG Plants 和名-学名インデックス」(YList),http://ylist.info(2011年1月23日閲覧).
 

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