ホンハブ(ハブ) Protobothrops flavoviridis |
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作成者:青木政臣・鈴木雅大 作成日:2012年6月3日(2020年8月16日更新) |
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ホンハブ(ハブ)(本波布,本飯匙倩,英名:Habu) |
Protobothrops flavoviridis (Hallowell, 1861) |
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動物界(Kingdom Animalia),左右相称動物亜界(Subkingdom Bilateralia),新口動物(後口動物)下界(Infrakingdom Deuterostomia),脊索動物上門(Superphylum Chordata),脊椎動物門(Phylum Vertebrata),顎口下門(Infraphylum Gnathostomata),四肢動物上綱(Superclass Tetrapoda),爬虫綱(Class Reptilia),有鱗亜綱(Subclass Squamata),ヘビ目(Order Serpents),ナミヘビ上科(Superfamily Colubroidea),クサリヘビ科(Family Viperidae),マムシ亜科(Subfamily Crotalinae),ハブ属(Genus Protobothrops) |
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撮影地:沖縄県 沖縄島;撮影日:2008年9月14日;撮影者:青木政臣 |
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沖縄本島で撮影した個体です。 |
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撮影地:鹿児島県 奄美大島;撮影日:2010年10月3日;撮影者:青木政臣 |
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奄美大島の個体の模様は、沖縄産のものに比べて丸みをおびており、曲線的な印象を受けます。 |
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撮影地:鹿児島県 徳之島;撮影日:2011年7月16日;撮影者:青木政臣 |
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徳之島の個体は薄茶色の個体が多いように感じます。 |
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撮影地:沖縄県 沖縄島;撮影日:2012年7月16日;撮影者:青木政臣 |
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幼体です。 |
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撮影地:鹿児島県 奄美大島;撮影日:2012年10月2日;撮影者:青木政臣 |
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日中、茂みの中にいた個体です。ハブの生息地で茂みに踏み入る時は、細心の注意が必要です。 |
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撮影地:鹿児島県 奄美大島;撮影日:2012年10月3日;撮影者:青木政臣 |
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大きな体とその毒量、そしてこの長い毒牙で確実に獲物をとらえるのでしょう。長年にわたり島民を脅かしてきた反面、その存在は島の自然を"開発"から守ってくれているのかもしれません。 |
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撮影地:鹿児島県 奄美大島;撮影日:2017年3月20日;撮影者:青木政臣 |
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雨降る寒い夜に現れた若い個体です。 |
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撮影地:鹿児島県 奄美大島;撮影日:2017年10月9日;撮影者:青木政臣 |
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撮影地:沖縄県 南城市 玉城前川 おきなわワールド ハブ博物公園;撮影日:2012年2月4日;撮影者:鈴木文子 |
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参考文献 |
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NPO法人 武蔵野自然塾 編.2017. 危険生物ファーストエイドハンドブック 陸編.132 pp. 文一総合出版,東京. |
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篠永 哲・野口玉雄 2013. フィールドベスト図鑑 vol.17. 危険・有毒生物.256 pp. 学研教育出版,東京. |
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高田榮一・大谷 勉 2011. 原色爬虫類・両生類検索図鑑.292 pp. 北隆館,東京. |
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内山りゅう・沼田研児・前田憲男・関 慎太郎 2002. 決定版 日本の両生爬虫類.335 pp. 平凡社,東京. |
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Uetz, P. and Jirí Hošek (eds.), The Reptile Database, http://reptile-database.reptarium.cz/species?genus=Protobothrops&species=flavoviridis, accessed April 24, 2013. |
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