写真で見る生物の系統と分類

 
現在の生物の系統と分類は非常に複雑です。生物の系統と分類を学ぶためには,生物の世界にどのような生き物がいるのかを知ることが重要だと思います。ここでは,生き物の写真や動画を系統・分類別に紹介しています。
 
更新履歴
 

2024年9月16日 Virescentia asiatica紅藻カワモズク科)を公開しました。

2024年8月25日 シンカイユナ紅藻ヤナギノリ連),フクロミル緑藻類ミル科)を公開しました。

2024年8月15日 オオアミハ緑藻類アオモグサ科),ミソハギ被子植物ミソハギ科),ヤマトフキバッタ昆虫バッタ科),マツカレハの幼虫昆虫カレハガ科)を公開しました。

2024年8月11日 イシダタミヤドカリ甲殻類オカヤドカリ科),ナガメ昆虫カメムシ科),ベッコウガガンボ昆虫ミフシハバチ科)を公開しました。

2024年6月30日 ヒメガラガラヒロハガラガラ紅藻ガラガラ科)を公開しました。

2024年6月12日 大塚泰介氏からNitzschia draveillensis珪藻類クサリケイソウ科Fragilaria longifusiformis subsp. eurofusiformis珪藻類オビケイソウ科), Ulnaria japonica珪藻類オウギケイソウ科)の写真を提供頂きました。

2024年4月20日 カラタネオガタマ被子植物モクレン科),ツルソバ被子植物イヌタデ連),ルリチュウレンジ昆虫ミフシハバチ科)を公開しました。

2024年4月2日 青木政臣氏からヘビ類カエル類の写真 9種を提供して頂き,ツシマアカガエルチョウセンヤマアカガエルカエル類アカガエル科)を公開しました。

2024年3月30日 ゲンゲ(レンゲソウ)被子植物マメ亜科)を公開しました。

2024年3月13日 Kurita & Toda (2024) に従い,「クロイワトカゲモドキ」をヤンバルトカゲモドキ爬虫類トカゲモドキ科)に変更し,オビトカゲモドキ爬虫類トカゲモドキ科)の学名を変更しました。

2023年11月23日 Guiry & Frödén (2023) に従い,マリモ緑藻類アオミソウ科)の学名を変更しました。

2023年10月26日 アオヤガラ条鰭類ヤガラ科),クロガヤ刺胞動物アグラオフェニア科),ウミシダの1種棘皮動物,ウミシダ目)を公開しました。

2023年9月24日 クサカゲロウの仲間の幼虫昆虫,クサカゲロウ科)を公開しました。

2023年9月18日 Achnanthes sp.珪藻類ツメケイソウ科),Nitzschia sp.珪藻類クサリケイソウ科),Auricula sp.珪藻類ミミタブケイソウ科),Triceratium sp.珪藻類ミツカドケイソウ科),ウロコツツガタケイソウ珪藻類,ツツガタケイソウ科)を公開しました。

2023年8月31日 底生性繊毛虫繊毛虫類),プロトゾエア幼生甲殻類クルマエビ亜目),ハナオイアツバ昆虫ヤガ科)を公開しました。

2023年8月18日 Prorocentrum sp.(底生)渦鞭毛藻類,フタヒゲムシ科),Pleurosigma sp.(底生)珪藻類メガネケイソウ科),クロミャクチャタテ昆虫,チャタテ科)を公開しました。

2023年8月7日 バテイラ軟体動物クボガイ科)を公開しました。

2023年7月29日 イボイワオウギガニ甲殻類イワオウギガニ科),ゴマフニナ軟体動物ゴマフニナ科),ホンナガウニ棘皮動物ナガウニ科),ハタンポの仲間条鰭類ハタンポ科)を公開しました。

2023年6月18日 Micrasterias hardyi接合藻チリモ科),アカヒトリ昆虫トモエガ科)を公開しました。

2023年6月10日 コブカニダマシ甲殻類カニダマシ科),オウギガニ科の1種甲殻類オウギガニ科),ゴマフビロードウミウシ軟体動物ツヅレウミウシ科)を公開しました。

2023年5月21日 チビホコリタケ(?)担子菌類ホコリタケ科),ニホンカワトンボ昆虫カワトンボ科),オオムラサキ(幼虫)昆虫タテハチョウ科),シロシタホタルガ(幼虫)昆虫マダラガ科),スカシカギバ(幼虫)昆虫カギバガ科),ギンラン被子植物ラン科セッコク亜科),コウボウシバ被子植物カヤツリグサ科),セリバヒエンソウ被子植物キンポウゲ科)を公開しました。

2023年3月14日 サカタザメ軟骨魚類サカタザメ科),カゲロウの仲間の幼虫昆虫,カゲロウ目),カワゲラの仲間の幼虫昆虫,カワゲラ目)を公開しました。

2023年1月7日 ウスイロコノマチョウ昆虫タテハチョウ科),コンジンテナガエビ甲殻類テナガエビ科),ミナミイワガニ甲殻類イワガニ科),ヘリトリアオリガイ軟体動物マクガイ科),ツノテツレイシ軟体動物アッキガイ科),マダライモ軟体動物イモガイ科)を公開しました。

2022年12月3日 Pachymeniopsis gargiuloi紅藻ムカデノリ科)を公開しました。

2022年9月9日 Phacus gigasミドリムシ門,ウチワヒゲムシ科),Rhabdostyla sp.繊毛虫門,エピスティリス科),ネコゼミジンコ属の仲間節足動物門ミジンコ科),オナガミジンコ属の1種節足動物門シダ科)を公開しました。

2022年9月4日 カリオヒラムシ扁形動物門,カリオプラナ科),アマオブネ軟体動物アマオブネ科),チョウトンボ昆虫トンボ科),ブチヒゲカメムシ昆虫カメムシ科)を公開しました。

2022年8月7日 ウミホタル甲殻類ウミホタル科),ベッコウクモバチ昆虫クモバチ科),ヤカドツノガイ軟体動物,ゾウゲツノガイ科),スダレガイ軟体動物マルスダレガイ科),ハスノハカシパン棘皮動物ヨウミャクカシパン科),オカメブンブク棘皮動物ヒラタブンブク科)を公開しました。

2022年7月29日 ニホンイノシシ哺乳類イノシシ科)を公開しました。

2022年6月12日 ジュズモ属の1種緑藻シオグサ科)を公開しました。

2022年6月5日 キクスズメ軟体動物スズメガイ科),シロスジカミキリ昆虫カミキリムシ科),ヤケヤスデヤスデ綱,ヤケヤスデ科)を公開しました。

2022年5月13日 オオカワヂシャ被子植物オオバコ科)を公開しました。

2022年5月1日 ヤセウツボ被子植物ハマウツボ科)を公開しました。

2022年4月16日 アブラコウモリ哺乳類ヒナコウモリ科)を公開しました。

2022年4月3日 オキカザシグサ紅藻ランゲリア科),ミドリハコベ被子植物ナデシコ科)を公開しました。

2022年2月6日 コウゼンジカワモズク紅藻カワモズク科)を公開しました。

2021年12月2日 エビイロカメムシ昆虫カメムシ科),オオハナアブ昆虫ハナアブ科),ナシイラガ昆虫イラガ科),フサコケムシの1種外肛動物),タンキリマメ被子植物マメ科インゲン連)を公開しました。

2021年10月5日 イワアミジ褐藻アミジグサ科)を公開しました。

2021年9月28日 コミスジ昆虫タテハチョウ科),オキナワカギバ昆虫カギバガ科)を公開しました。

2021年9月5日 シンカイヒメダルス紅藻マサゴシバリ科),トゲスズオビムシ渦鞭毛藻クリプトペリディニウム科),Coolia sp.渦鞭毛藻ピロキスチス科),ヒョウタンケイソウ珪藻ヒョウタンケイソウ科),エボシガイ甲殻類エボシガイ科),アカスジシロコケガ昆虫トモエガ科)を公開しました。

2021年8月15日 イトキヌゲ紅藻ランゲリア科),オオクワガタ昆虫クワガタムシ科)を公開しました。

2021年7月21日 ヤツダカワモズク紅藻カワモズク科)を公開しました。

2021年6月26日 Dinophysis sp.渦鞭毛藻カンムリムシ科),ヒラタオビムシ渦鞭毛藻ピロキスチス科),ヒラトゲガニ甲殻類イボトゲガニ科),オウギガニ甲殻類オウギガニ科),スベスベオウギガニ甲殻類スベスベオウギガニ科),ホソバハラアカアオシャク昆虫シャクガ科),ゴモクムシ亜科の1種昆虫オサムシ科),ハマエンドウ被子植物マメ科)を公開しました。

2021年5月15日 オジロアシナガゾウムシ昆虫ゾウムシ科),クロコガネ昆虫コガネムシ科),ベニカミキリ昆虫カミキリムシ科),カイコ昆虫カイコガ科),キショウブ被子植物アヤメ科)を公開しました。

2021年4月18日 Colaconema codicola紅藻コラコネマ科),セトウチフジマツモ紅藻フジマツモ科)を公開しました。

2021年3月31日 ミゾオキツノリ紅藻オキツノリ科)を公開しました。

2021年3月21日 ハダカモウミウシ科の1種軟体動物嚢舌目)を公開しました。

2021年3月11日 マイマイカブリ昆虫オサムシ科)を公開しました。

2021年3月9日 マゲカバノリ紅藻オゴノリ科)を公開しました。

2021年3月6日 ヒロバトガリエダシャク昆虫シャクガ科)を公開しました。

2020年12月8日 ヨナグニソウYonagunia palmataY. taiwani-borealis紅藻ムカデノリ科)を公開しました。

2020年11月22日 Chondracanthus saundersii紅藻スギノリ科),Schottera koreana紅藻オキツノリ科),タチシノブシダ植物イノモトソウ科),ミツデウラボシシダ植物ウラボシ科),ノガリヤス被子植物イチゴツナギ連),ヤブマオ被子植物イラクサ科),ハナカタバミ被子植物カタバミ科)を掲載しました。

2020年11月14日 タテジマフジツボカイアシ・フジツボ類フジツボ科),ウラギンシジミ昆虫シジミチョウ科),ツマジロエダシャク昆虫シャクガ科),オオクロバエ昆虫クロバエ科),カニクサシダ植物カニクサ科)を追加しました。

2020年10月4日 カワトンボ科の幼虫ホソミオツネントンボ昆虫アオイトトンボ科),クビカクシナガクチキムシ昆虫クビナガムシ科),マドガガンボ昆虫ガガンボ科),ミヤマカラスアゲハ昆虫アゲハチョウ科),オオアヤシャク昆虫シャクガ科),スジモンヒトリ昆虫トモエガ科),ウスベリケンモン昆虫ヤガ科)を追加・修正しました。

2020年9月29日 トウワタ被子植物キョウチクトウ科),キョウチクトウアブラムシ昆虫アブラムシ科)を追加しました。

2020年9月13, 16日 ムシクイ属の1種の幼鳥鳥類ムシクイ科),エゾギクトリバ昆虫トリバガ科),ヒナタイノコヅチ被子植物ヒユ科),スペアミントの1種被子植物シソ科イヌハッカ亜科)を追加しました。

2020年8月21, 25日 シオミズツボワムシ輪形動物ツボワムシ科),ヒサゴクサキリ昆虫キリギリス科)を追加しました。

2020年8月16日 青木政臣氏からヘビ類カエル類の写真 13種!を提供して頂き,ホルストガエルオットンガエルアマミハナサキガエルアマミイシカワガエルカエル類アカガエル科),ガラスヒバァヘビ類ナミヘビ科)を追加しました。

2020年8月3, 5日 ヒメエグリバの幼虫昆虫ヤガ科),クロオビシロフタオ昆虫ツバメガ科)を追加しました。

2020年8月1日 ゴカクスケオビムシ(?)渦鞭毛藻スケオビムシ科),ヒドロクラゲ類の稚クラゲ刺胞動物アントアテカータ目),オベリアクラゲの仲間刺胞動物レプトテカータ目),ゴカイ科の幼生環形動物ゴカイ科),スピオ科の幼生環形動物スピオ目),舌殻類の幼生腕足動物)を追加しました。

2020年7月23, 29日 アキカラマツ(?)被子植物キンポウゲ科),ハマナタマメ被子植物マメ亜科),コアカソムカゴイラクサ被子植物イラクサ科),スナビキソウ被子植物ムラサキ科),ミヤマコゴメグサ被子植物ハマウツボ科)を追加しました。

2020年7月18, 19日 ツメウミウシ(?)軟体動物オキウミウシ科),スズメガイダマシ腕足動物シャミセンガイ目),キイトトンボ昆虫イトトンボ科),クロアゲハ昆虫アゲハチョウ科),コテングタケモドキシロオニタケの仲間担子菌類テングタケ科),オニイグチ(?)担子菌類イグチ科),ケショウハツ担子菌類ベニタケ科),ヒトモトススキ被子植物カヤツリグサ科),マツバハルシャギク被子植物キク亜科)を追加しました。

2020年7月11日 ホシスミイボゴケ(?)地衣類ピンゴケ科),モエギトリハダゴケ地衣類トリハダゴケ科),コキイロウラベニタケ担子菌類イッポンシメジ科),タマキクラゲ担子菌類ヒメキクラゲ科)を追加しました。

2020年7月6日 モハネガヤ刺胞動物ハネガヤ科),エゾカサネカンザシ環形動物カンザシゴカイ科),クサイロアオガイ軟体動物コカモガイ科),クビレクロヅケ軟体動物ニシキウズ科),コシアキトンボ昆虫トンボ科),サトユミアシゴミムシダマシ昆虫ゴミムシダマシ科),キオビツチバチ昆虫ツチバチ科)を追加しました。

2020年6月27-29日 ツルヒゲゴカイ(?)環形動物ゴカイ科),ショウジョウトンボ昆虫トンボ科),モンクロベニコケガ昆虫トモエガ科),オオシロカネグモクモ類アシナガグモ科),イヌクグ被子植物カヤツリグサ科),コクチナシ被子植物アカネ科)を追加しました。

2020年6月23, 25日 ウルメイワシ条鰭類ウルメイワシ科),ハマナデシコ被子植物ナデシコ科)を追加しました。

2020年6月13, 15, 18日 ソエエダナシオキツ紅藻オキツノリ科),シロシュモクザメ軟骨魚類シュモクザメ科),セスジナミシャクウンモンオオシロヒメシャク昆虫シャクガ科),ハイモンカマトリバ昆虫トリバガ科)を追加しました。

2020年6月6日 Ecklonia cava var. kuromeoides褐藻コンブ科),クリアナアキゾウムシ昆虫ゾウムシ科),ノグルミ被子植物クルミ科)を追加しました。

2020年5月24, 31日 キエダシャクキイロトゲエダシャクの幼虫昆虫エダシャク亜科),アオフシラクモヨトウ(?)昆虫ヤガ科),ヒメヒオウギ被子植物アヤメ科),キツネノボタン被子植物キンポウゲ連),ハルザキヤマガラシ被子植物アブラナ科),ナガバタチツボスミレ被子植物スミレ科),オヤブジラミ被子植物セリ科),ノボロギク被子植物サワギク連),コバノガマズミ被子植物レンプクソウ科),コナスビ被子植物ヤブコウジ亜科),ヤエムグラ被子植物アカネ科),トウバナ被子植物イヌハッカ亜科),ヒメイワダレソウヤナギハナガサ被子植物クマツヅラ科)を追加しました。

2020年5月12, 17日 ニシイワヒゲ褐藻カヤモノリ科),ホンドテン哺乳類イタチ科),シメ鳥類アトリ科),クロイロコウガイビル(?)扁形動物コウガイビル科),アサヒナカワトンボ昆虫カワトンボ科),アカサシガメ昆虫サシガメ科),シロヘリカメムシ昆虫カメムシ科),ヤコンオサムシ(?)昆虫オサムシ科),ヤマトシリアゲ昆虫シリアゲムシ科),ガザミグモクモ類カニグモ科)を追加しました。

2020年5月2, 5日 ナミウスカヤモ褐藻カヤモノリ科),キジ鳥類キジ科),ベリルイソギンチャク刺胞動物ウメボシイソギンチャク科),ニワハンミョウ昆虫オサムシ科),フタテンオエダシャク昆虫エダシャク亜科),キバラモクメキリガの幼虫昆虫ヤガ科),ナツフジ被子植物マメ亜科),ウシオツメクサ被子植物ナデシコ科),ナガエツルノゲイトウ被子植物ヒユ科),ノゲシ被子植物タンポポ亜科),ゴマギ被子植物レンプクソウ科),カキドオシ被子植物イヌハッカ亜科),マルバアオダモ被子植物オリーブ連),ヒメキンギョソウフラサバソウ被子植物オオバコ科)を追加しました。

2020年4月18日 メスアカケバエ昆虫ケバエ科),イヌシデメフクレフシアカシデメムレマツカサフシフシダニ科)を追加しました。

2020年4月4, 5日 ソラマメヒゲナガアブラムシ昆虫アブラムシ科),オオシモフリスズメ昆虫スズメガ科),キクラゲ担子菌類キクラゲ科),コガネニカワタケ担子菌類シロキクラゲ科)を追加しました。

2020年3月28, 29日 シロハラ鳥類ヒタキ科),ヒゲジロハサミムシ昆虫ハサミムシ科),ヒメフンバエ昆虫フンバエ科),クヌギハケタマフシ昆虫タマバチ科),カシワマイマイの幼虫昆虫トモエガ科),チャミノガ昆虫ミノガ科),マエアカスカシノメイガ昆虫ツトガ科)、キゴケの仲間地衣類キゴケ科),ホコリタケの1種担子菌類ハラタケ科),ニクハリタケ属の1種担子菌類シワタケ科),アラゲカワラタケ担子菌類タマチョレイタケ科),ヤブソテツシダ植物オシダ科),ミチタネツケバナ被子植物アブラナ科),ヒメスミレ被子植物スミレ科)を追加しました。

2020年2月9日 ヒドリガモ鳥類カモ科),ツグミ鳥類ヒタキ科)を追加しました。

2020年2月2日 ケゼニゴケ蘚類ケゼニゴケ科),ホシダシダ植物ヒメシダ科),イノデシダ植物オシダ科),タカサゴユリ被子植物ユリ科),ツタ被子植物ブドウ科)を追加しました。

2020年1月25, 26日 トビモンオオエダシャク昆虫エダシャク亜科),クロコブタケ子嚢菌類クロサイワイタケ科),ニセショウロ属の1種担子菌類ニセショウロ科),コスギゴケ苔類スギゴケ科),ウラジロシダ植物ウラジロ科),ハマスゲ被子植物カヤツリグサ科),ミドリサンゴ被子植物トウダイグサ亜科),ヒメユズリハ被子植物ユズリハ科)を追加しました。

2020年1月12, 18日 ミユビシギ(?)鳥類シギ科),ルビーロウカイガラムシ昆虫カタカイガラムシ科),ミスジミバエ昆虫ミバエ科),すす病菌の1種子嚢菌類),シュタケ担子菌類タマチョレイタケ科)を追加しました。

2019年12月7, 14日 ツブダイダイゴケ(?)地衣類ダイダイキノリ科),トラノオシダシダ植物チャセンシダ科),イノモトソウホウライシダシダ植物イノモトソウ科)を追加しました。

2019年12月1, 3日 サンカクフジツボカイアシ・フジツボ類フジツボ科),アツミダイダイゴケ(?)地衣類ダイダイキノリ科),オオフサモ被子植物アリノトウグサ科),ヒマワリヒヨドリ被子植物キク亜科),キバナキョウチクトウ被子植物キョウチクトウ科)を追加しました。

2019年11月12, 17日 イセリアカイガラムシ昆虫ワタフキカイガラムシ科),クロスズメバチ昆虫スズメバチ科),ヒメヤママユ昆虫ヤママユガ科),ホラシノブシダ植物ホングウシダ科),ニセアカシア被子植物マメ亜科),コウヤボウキ被子植物キク科),ダキバアレチハナガサ被子植物クマツヅラ科),クコ被子植物ナス科)を追加しました。

2019年11月5, 7日 ヒカリゴケ苔類ヒカリゴケ科),ノアサガオ被子植物ヒルガオ科),ソラスズメダイ条鰭類スズメダイ科),ミヤマハナゴケ地衣類ハナゴケ科)を追加しました。

2020年10月19, 22日 ナガキントキ紅藻ムカデノリ科),メマツヨイグサ被子植物アカバナ科),ハキダメギク被子植物キク亜科),クマツヅラ被子植物クマツヅラ科)を追加しました。

2020年10月14日 Chondracanthus okamurae紅藻スギノリ科),ヒオドシグサ紅藻フジマツモ科),アワフキムシの仲間の泡昆虫アワフキムシ上科),ヨモギクキワタフシ昆虫タマバエ科)を追加しました。

2019年9月29日 掲載種リストを公開しました。

2019年6月1日 真核生物の分類・系統をAdl et al. (2019) に従って改訂しました。

2015年9月21日 赤尾正俊氏から昆虫類,キノコ類,カエル類,ヘビ類,軟体動物,陸上植物の写真 75種!を提供して頂きました。

2015年8月29日 湯浅智子氏から放散虫の写真 4種!を提供して頂きました。

2015年5月3日 Ruggiero et al. (2015) が発表した生物全体の分類体系を参考に,全体の分類体系を見直しました。

2013年12月25日 丸山健一郎氏からキノコ類の写真 53種!を提供して頂きました。

2013年5月24日 真核生物の分類・系統をAdl et al. (2012) に従って改訂しました。

2013年5月5日 青木政臣氏からヘビ類トカゲ類カメ類カエル類の写真 34種!を提供して頂きました。全て野外で撮られた貴重な生態写真です。

 
掲載種 4470種(2024年9月16日更新)
 
掲載種リスト
 
写真で見る生物の系統と分類・サイト内検索
 
ウーズ(Woese)の3ドメイン Domain
ウイルス(注)を除く生物全体を最大のレベルで分けると,真核生物ドメイン,古細菌ドメイン,真正細菌ドメインの3つのドメインに分けられます。ドメイン(Domain)とは,Woese et al. (1990) が,上界(Superkingdom),界(Kingdom)よりも上の大きなグループという意味で用いた名称です。ドメインは界・門・綱・目・科・属・種といった分類階級ではなく,便宜上の名称です。

Ruggiero et al. (2015) は生物全体に対して,伝統的な分類階級を用いた分類体系を発表しました。3ドメインは用いず,「原核生物上界 Superkingdom Prokaryote」と「真核生物上界 Superkingdom Eukaryota」の2つの上界に分け,真正細菌と古細菌は,原核生物上界の中の界として分けています。原核生物と真核生物という伝統的かつ馴染みのある分類体系なので,受け入れやすいものと考えられますが,真正細菌と古細菌を一つの上界にまとめて良いかどうかの判断基準が曖昧なままです。本サイトでは,真正細菌と古細菌との関係がはっきりするまで,上界の分類は保留しました。

注.ウイルスは,生命の基本単位である「細胞」という体制を取らない非細胞性生物です。ここでは細胞性生物のみを取り上げました。

 
ウーズ(Woese)の3ドメイン (Woese et al. (1997)と井上 (2007)を基に作図)
 
真正細菌(バクテリア)ドメイン Domain Bacteria
古細菌を除く全ての原核生物がここに所属します。細胞が小さく,体制も単純なため実感出来ませんが,高い多様性を持ったグループです。
 
古細菌ドメイン Domain Archaea
原核生物ですが,より真核生物に近縁なグループです。クレンアーケアタ界とユーリアーケアタ界の二つの大きな系統群から成ります。
 
真核生物ドメイン Domain Eucarya
真核細胞,すなわち膜に包まれた核と細胞小器官を持つ生き物です。他の2つのドメインと比べて高度に特殊化した体制を持っています。
 
井上(2007)p. 271を基に,3つのドメインの形質を比較しました。
 
    真正細菌ドメイン 古細菌ドメイン 真核生物ドメイン
核膜   なし なし あり
染色体   環状 環状 線状,2本(1対)以上
核タンパク質   HU型タンパク質 ヒストン類似タンパク質 ヒストンタンパク質
細胞壁の主要構成成分   ムレイン シュードムレイン,S-レイヤー セルロースなど多様
細胞膜脂質   エステル脂質 エーテル脂質 エステル脂質
細胞膜ステロール   なし なし あり
細胞骨格   なし なし 微小管,アクチン
原形質流動   なし なし あり
有糸分裂   なし なし あり
リボソームの沈降速度   70S 70S 80S
DNAポリメラーゼ   DNAポリメラーゼ I-III 真核生物のα,β型DNAポリメラーゼに類似 DNAポリメラーゼ α-ε
翻訳開始 tDNA   ホルミルメチオニン-tRNA メチオニン-tRNA メチオニン-tRNA
イントロン   なし あり あり
プロモーター   ブリブナウボックス TATAボックス TATAボックス
キロマイシン添加によるペプチド伸長因子阻害   あり なし なし
ジフテリア毒添加によるペプチド伸長因子阻害   なし あり あり
クロラムフェニコール・ストレプトマイシン・カナマイシン感受性   あり なし なし
 
この表から,真正細菌と古細菌は膜に包まれた核を持たない原核生物ですが,互いに大きく異なる事が分かります。特筆すべきは古細菌が真正細菌よりも真核生物に近いという事です。真核生物の起源については諸説あり,詳しくは井上 (2007)や仲田崇志博士の「きまぐれ生物学」を参考にして頂きたいのですが,真核生物はどうやら古細菌のクレンアーケオータ界に近縁な祖先生物が起源となったようです(エオサイト仮説)。つまりある種の古細菌がミトコンドリアの起源となった真正細菌を細胞内共生し,高度な特殊化を遂げて誕生したのが真核生物です。ただし,3つのドメインの系統関係が完全に明らかとなったわけではなく,将来別の仮説を支持する研究結果が出てきてもおかしくはありません。
 
参考文献
 
井上 勲 2007. 藻類30億年の自然史 藻類から見る生物進化・地球・環境 第2版.643 pp. 東海大学出版会,秦野(神奈川).
 
Ruggiero, M.A., Gordon, D.P., Orrell, T.M., Bailly, N., Bourgoin, T., Brusca, R.C., Cavalier-Smith, T., Guiry, M.D. and Kirk, P.M. 2015. A higher level classification of all living organisms. PLoS ONE 10: e0119248.
 
Woese, C.R., Kandler, O. and Wheelis, M.L. 1990. Towards a natural system of organisms: proposal for the domains Archaea, Bacteria, and Eucarya. Proceedings of the National Academy of Sciences 87: 4576-4579.
 
 
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