イソヒヨドリ Monticola solitarius
作成者:鈴木雅大 作成日:2018年4月21日(2022年6月5日更新)
イソヒヨドリ(磯鵯 ,英名:Blue rock-thrush)
Monticola solitarius (Linnaeus, 1758)
動物界(Kingdom Animalia),左右相称動物亜界(Subkingdom Bilateralia),新口動物(後口動物)下界(Infrakingdom Deuterostomia),脊索動物上門(Superphylum Chordata),脊椎動物門(Phylum Vertebrata),顎口下門(Infraphylum Gnathostomata),四肢動物上綱(Superclass Tetrapoda),爬虫綱(Class Reptilia),鳥亜綱(Subclass Aves),新口蓋下綱(Infraclass Neognathae),新鳥上目(Superorder Neoaves),パッセレア・クレード(Clade Passerea),テルルラウェス・クレード(Clade Telluraves),アウストゥララウェス・クレード(Clade Australaves),ユーファルコニモルファエ・クレード(Clade Eufalconimorphae),プシッタコパッセラエ・クレード(Clade Psittacopasserae),スズメ目(Order Passeriformes),スズメ亜目(Suborder Passeri),スズメ下目(Infraorder Passerida),ヒタキ上科(Superfamily Muscicapoidea),ヒタキ科(Family Muscicapidae),イソヒヨドリ属(Genus Monticola )
撮影地:福岡県 福岡市 東区 香椎照葉;撮影日:2018年4月18日;撮影者:鈴木雅大
博多湾奥の磯場で見つけたイソヒヨドリです。野鳥の写真を撮ろうとする度に思いますが,コンパクトデジタルカメラで野鳥を撮影するのは本当に難しい。著者が使っているのはOlympus TG-4なので性能は申し分ないのですが,ズームが必要な場面ではどうしても鮮明な画像になりません。露出を多少調整すればよかったかとも思うのですが,すぐに飛び去ってしまったため適いませんでした。カモなどの水鳥以外でまともに撮れた野鳥がほとんどいないのが辛いところです。
撮影地:兵庫県 淡路市 神ノ前港(淡路島);撮影日:2019年12月6日;撮影者:鈴木雅大
撮影地:兵庫県 淡路市 岩屋(淡路島);撮影日:2020年1月31日;撮影者:鈴木雅大
VIDEO
撮影地:兵庫県 淡路市 岩屋(淡路島);撮影日:2022年5月29日;撮影者:鈴木雅大
淡路島の海沿いの道や港で何度か見かける機会があり,撮影することができました。イソヒヨドリはどうやら人に対する警戒心が低いらしく,コンパクトデジタルカメラでもそれらしい写真が撮れる位の近距離で撮影することが出来ました。相変わらず不鮮明ですが,ヒヨドリやシジュウカラすら満足に撮影できない著者にとって,まともに撮影できた数少ない野鳥の1種です。
参考文献
Avibase 2018. The world bird database: factsheet of Monticola solitarius . Available from: https://avibase.bsc-eoc.org/species.jsp?lang=EN&avibaseid=41D76F4B19ACB4BD (accessed 21 April 2018)
叶内拓哉 2015. くらべてわかる野鳥.127 pp. 山と渓谷社,東京.
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