タゴガエル Rana tagoi |
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作成者:青木政臣・鈴木雅大・赤尾正俊 作成日:2022年9月17日(2024年4月1日更新) |
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タゴガエル(田子蛙) |
Rana tagoi Okada, 1928 |
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動物界(Kingdom Animalia),左右相称動物亜界(Subkingdom Bilateralia),新口動物(後口動物)下界(Infrakingdom Deuterostomia),脊索動物上門(Superphylum Chordata),脊椎動物門(Phylum Vertebrata),顎口下門(Infraphylum Gnathostomata),四肢動物上綱(Superclass Tetrapoda),両生綱(Class Amphibia),カエル(無尾)目(Order Anura),アコスマヌラ・クレード(Clade Acosmanura),カエル亜目(Suborder Neobatrachia),アカガエル上科(Superfamily Ranoidea),アカガエル科(Family Ranidae),アカガエル属(Genus Rana) |
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撮影地:群馬県 甘楽町;撮影日:2021年6月4日;撮影者:青木政臣 |
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撮影地:群馬県 藤岡市;撮影日:2021年9月19日;撮影者:青木政臣 |
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撮影地:群馬県 甘楽町;撮影日:2022年8月13日;撮影者:青木政臣 |
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撮影地:群馬県 前橋市 乙女の滝付近;撮影日:2008年9月28日;撮影者:鈴木雅大・赤尾正俊 |
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群馬県前橋市で著者ら(鈴木・赤尾)が撮影したタゴガエル(Rana tagoi)は,長い間,ニホンアカガエル(R. japonica)と誤同定しておりました。ご指摘くださったS.K.氏に深く感謝申し上げます(2022年9月17日)。タゴガエルの特徴は,吻が短く,指先がコブ状になる点が特徴とのことでした。著者(鈴木)のフィールドは基本的に海岸なので,カエルの仲間と出会う機会は少ないのですが,機会があればニホンアカガエルともども詳細に観察し,区別出来るようになりたいと思いました。 |
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参考文献 |
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Frost, Darrel R. 2024. Amphibian Species of the World: an Online Reference. Version 6.2 (1 April 2024). Electronic Database accessible at https://amphibiansoftheworld.amnh.org/. American Museum of Natural History, New York, USA. |
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松井正文 2016. ネイチャーウォッチングガイドブック 日本のカエル 分類と生活史 ~全種の生態、卵、オタマジャクシ.255 pp. 誠文堂新光社,東京. |
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