モンハナシャコ Odontodactylus scyllarus
作成者:鈴木雅大 作成日:2018年4月21日(2019年1月13日更新)
 
モンハナシャコ(紋花蝦蛄)
Odontodactylus scyllarus (Linnaeus, 1758)
 
動物界(Kingdom Animalia),左右相称動物亜界(Subkingdom Bilateralia),旧口動物(前口動物)下界(Infrakingdom Protostomia),脱皮動物上門(Superphylum Ecdysozoa),節足動物門(Phylum Arthropoda),汎甲殻亜門(Subphyllum Pancrustacea),軟甲綱(Class Malacostraca),トゲエビ亜綱(Subclass Hoplocarida),シャコ目(Order Stomatopoda),単楯亜目(Suborder Unipeltata),フトユビシャコ上科(Superfamily Gonodactyloidea),ハナシャコ科(Family Odontodactylidae),ハナシャコ属(Genus Odontodactylus
 
モンハナシャコ Odontodactylus scyllarus
 
モンハナシャコ Odontodactylus scyllarus
 
モンハナシャコ Odontodactylus scyllarus
撮影地:福岡県 福岡市 東区 西戸崎 マリンワールド海の中道;撮影日:2018年4月17日;撮影者:鈴木雅大
 
モンハナシャコ Odontodactylus scyllarus
 
モンハナシャコ Odontodactylus scyllarus
撮影地:愛知県 名古屋市 港区 名古屋港水族館;撮影日:2019年1月5日;撮影者:鈴木雅大
 
捕脚を使い強力なパンチを見舞うことで知られ,シャコパンチと言えば本種を指すと思います。見た目の派手さと抜群の攻撃力,本種の人気が高いのもうなずけます。生物の特性を使って害虫の王と戦う漫画が連載中だったとき,ファンの間でどの生物が登場するかを予想するのが流行っていました。著者は,本種とテッポウエビは必ず出るだろうと予想し,見事に当てました。妄想の世界になりますが,もしも全ての生物を同じ大きさにしたら何が強いかを予想すると,本種はかなり上位に来るでしょう。生物オタクのロマンを掻き立てる種類だと思います。
 
参考文献
 
加藤昌一・奥野淳兒 2001. エビ・カニガイドブック 伊豆諸島・八丈島の海から. 157 pp. TBSブリタニカ,東京.
 
NPO法人 武蔵野自然塾 編.2017. 危険生物ファーストエイドハンドブック 海編.96 pp. 文一総合出版,東京.
 
奥谷喬司 編著. 1994. サンゴ礁の生きもの. 319 pp. 山と渓谷社,東京.
 
篠永 哲・野口玉雄 2013. フィールドベスト図鑑 vol.17. 危険・有毒生物.256 pp. 学研教育出版,東京.
 
WoRMS 2018. Odontodactylus scyllarus (Linnaeus, 1758). Accessed at: http://marinespecies.org/aphia.php?p=taxdetails&id=220297 on 2018-04-21.
 

写真で見る生物の系統と分類真核生物ドメインスーパーグループ オピストコンタ動物界脱皮動物上門節足動物門汎甲殻亜門軟甲綱

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