コバノコゴメグサ Euphrasia matsumurae
作成者:鈴木雅大・赤尾正俊 作成日:2013年8月21日
 
コバノコゴメグサ(小葉の小米草,別名:ヒメコゴメグサ 姫小米草)
Euphrasia matsumurae Nakai, 1912
 
維管束植物門(Phylum Tracheophyta),種子植物亜門(Subphylum Spermatophytina),被子植物("Angiospermae"),モクレン綱(Class Magnoliopsida),キク上目(Superorder Asteranae),シソ目(Order Lamiales),ハマウツボ科(Family Orobanchaceae),コゴメグサ属(Genus Euphrasia
 
新エングラー体系:被子植物門(Phylum Angiospermae),双子葉植物綱(Class Dicotyledoneae),合弁花植物亜綱(Subclass Sympetalae),シソ目(Order Tubiflorae),ゴマノハグサ科(Family Scrophulariaceae)
クロンキスト体系:被子植物門(Phylum Magnoliophyta),モクレン綱(Class Magnoliopsida),キク亜綱(Subclass Asteridae),ゴマノハグサ目(Order Scrophulariales),ゴマノハグサ科(Family Scrophulariaceae)
 
コバノコゴメグサ Euphrasia matsumurae
撮影地:山梨県 南アルプス市 北岳;撮影日:2004年8月1日;撮影者:赤尾正俊
 
北岳(南アルプス)で撮影したもので,葉が丸みを帯びることからコバノコゴメグサと同定しました。
 
コバノコゴメグサ?
 
コバノコゴメグサ Euphrasia matsumurae
 
コバノコゴメグサ Euphrasia matsumurae
 
コバノコゴメグサ Euphrasia matsumurae
撮影地:長野県 茅野市 天狗岳;撮影日:2013年8月17日;撮影者:赤尾正俊・鈴木雅大
 
天狗岳(八ヶ岳連峰)で撮影したものです。八ヶ岳に分布しているのはコバノコゴメグサとされているようなのでコバノコゴメグサとしましたが,web上では天狗岳で撮影したコゴメグサの仲間をミヤマコゴメグサとするものが散見します。天狗岳で撮影した「コバノコゴメグサ」は北岳のものほど葉が丸くありませんが,葉の先端は尖っていません。ミヤマコゴメグサと違うと言えば違うのかもしれませんが,正直なところ良く分かりません。正確に同定するには萼片の形や大きさを観察する必要があるようです。天狗岳のコゴメグサ属がコバノコゴメグサなのかミヤマコゴメグサなのか,あるいは2種共に生育しているのかを知りたいところです。
 
参考文献
 
邑田 仁 監修. 米倉浩司 著. 2012. 日本維管束植物目録. 379 pp. 北隆館,東京.
 
豊国秀夫 編. 1988. 山渓カラー名鑑 日本の高山植物. 719 pp. 山と渓谷社,東京.
 
米倉浩司・梶田忠 2003-. 「BG Plants 和名-学名インデックス」(YList),http://ylist.info(2012年8月22日閲覧).
 

写真で見る生物の系統と分類真核生物ドメインスーパーグループ アーケプラスチダ緑色植物亜界有胚植物上門被子植物キク上目シソ目

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