ベリルイソギンチャク Anthopleura sp.
作成者:鈴木雅大 作成日:2020年5月5日(2020年6月23日更新)
 
ベリルイソギンチャク
Anthopleura sp.
 
動物界(Kingdom Animalia),ヒドラ亜界(Subkingdom Hydrobiotina),刺胞動物門(Phylum Cnidaria),花虫綱(Class Anthozoa),六放珊瑚亜綱(Subclass Hexacorallia),イソギンチャク目(Order Actiniaria),エンテモナエ亜目(Suborder Enthemonae),アクチニオイデア上科(Superfamily Actinioidea),ウメボシイソギンチャク科(Family Actiniidae),ヨロイイソギンチャク属(Anthopleura
 
ベリルイソギンチャク Anthopleura sp.
 
ベリルイソギンチャク Anthopleura sp.
撮影地:兵庫県 淡路市 岩屋 田ノ代海岸(淡路島);撮影日:2020年5月5日;撮影者:鈴木雅大
 
磯で良く見かけるイソギンチャクの一つです。普通種の割には謎が多く,種の学名も定まっていません。個人的には和名の「ベリル」の意味を知りたいところなのですが,今のところ有力な情報を得られていません。鉱物の「ベリル=緑柱石」に由来するのでしょうか?
 
ウルメイワシを捕食するベリルイソギンチャク
 
ウルメイワシを捕食するベリルイソギンチャク
 
撮影地:兵庫県 南あわじ市 津井(淡路島);撮影日:2020年6月23日;撮影者:鈴木雅大
 
ある日,ウルメイワシの群れが海岸に打ち上げられ,タイドプールやその周辺に死屍累々と散らばっておりました。イソギンチャク達には格好のごちそうだったようで,あちこちで死骸をむさぼっておりました。試しに死骸を近づけてみると触手で包み込み,口に運んでいきました。
 
参考文献
 
今原幸光 編著. 2013. フィールド版 写真でわかる磯の生き物図鑑. 279 pp. トンボ出版,大阪.
 
伊勢優史 執筆・撮影,赤坂甲治 監修. 2013. 三崎の磯の動物ガイド 第2版. 168 pp. 東京大学大学院理学系研究科附属三崎臨海実験所,神奈川.
 
奥谷喬司 編著. 1994. 海辺の生きもの. 367 pp. 山と渓谷社,東京.
 
内田紘臣・楚山勇 2001. イソギンチャクガイドブック. 157 pp. TBSブリタニカ,東京.
 
柳 研介 2006. 相模灘のイソギンチャク相と本邦産のイソギンチャク類の現状について. 国立科博専報 40: 113-173.
 

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