クマゼミ Cryptotympana facialis
作成者:鈴木雅大 作成日:2015年7月28日(2020年8月16日更新)
 
クマゼミ(熊蝉)
Cryptotympana facialis (Walker, 1858)
 
動物界(Kingdom Animalia),左右相称動物亜界(Subkingdom Bilateralia),旧口動物(前口動物)下界(Infrakingdom Protostomia),脱皮動物上門(Superphylum Ecdysozoa),節足動物門(Phylum Arthropoda),汎甲殻亜門(Superphylum Pancrustacea),六脚上綱(Superclass Hexapoda),昆虫綱(Class Insecta),有翅亜綱(Subclass Pterygota),新翅下綱(Infraclass Neoptera),準新翅上目(Superorder Paraneoptera),カメムシ目(Order Hemiptera),頸吻亜目(Suborder Auchenorrhyncha),セミ下目(Infraorder Cicadomorpha),セミ上科(Superfamily Cicadoidea),セミ科(Family Cicadidae),セミ亜科(Subfamily Cicadinae),エゾゼミ族(Tribe Tibicenini),クマゼミ属(Genus Cryptotympana
 
クマゼミ Cryptotympana facialis
 
クマゼミ Cryptotympana facialis
撮影地:兵庫県 淡路市 岩屋(淡路島);撮影日:2015年7月28日;撮影者:鈴木雅大
 
クマゼミ Cryptotympana facialis
撮影地:兵庫県 淡路市 岩屋(淡路島);撮影日:2015年7月31日;撮影者:鈴木雅大
 
撮影地:兵庫県 淡路市 岩屋(淡路島);撮影日:2018年8月1日;撮影者:鈴木雅大
 
著者が千葉県から兵庫県淡路島に単身赴任したのは2015年のことです。その夏,著者が最も驚いたのはセミの声の大きさでした。音の主を見つけてさらに驚いたのはその大きさでした。クマゼミ(熊蝉)とは良く言ったもので,ずんぐりとした大きさと騒音のような鳴き声は,関東地方で聞き慣れていたアブラゼミ(Graptopsaltria nigrofuscataミンミンゼミ(Hyalessa maculaticollisとは迫力が違いました。
 
クマゼミ Cryptotympana facialis
 
撮影地:兵庫県 淡路市 岩屋(淡路島);撮影日:2020年7月27日;撮影者:鈴木雅大
 
どういうわけか草むらでススキの葉の上を歩いていました。歩くセミの成虫を見たのは初めてかもしれません。木が生えていないところで羽化してしまったのでしょうか?
 
クマゼミ Cryptotympana facialis
撮影地:兵庫県 淡路市 岩屋(淡路島);撮影日:2020年8月15日;撮影者:鈴木雅大
 
オスの腹面です。発音器官である腹弁があります。
 
幼虫
 
クマゼミ Cryptotympana facialis
 
クマゼミ Cryptotympana facialis
撮影地:兵庫県 神戸市 灘区 六甲台町 神戸大学六甲台第2キャンパス;撮影日:2016年7月1日;撮影者:鈴木雅大
 
夜9時頃,アスファルトの上を歩いていた幼虫です。羽化する直前と思われ,成虫の色や模様が透けて見えています。
 
羽化
 
クマゼミ Cryptotympana facialis
 
クマゼミ Cryptotympana facialis
撮影地:兵庫県 神戸市 灘区 六甲台町 神戸大学六甲台第2キャンパス;撮影日:2018年7月20日;撮影者:鈴木雅大
 
登りにくそうなコンクリートの柱で羽化したクマゼミです。夜8時10分に撮影しました。
 
参考文献
 
永幡嘉之 文・写真.奥山清市 写真.2017. くらべてわかる昆虫.143 pp. 山と渓谷社,東京.
 

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