スベスベマンジュウガニ Atergatis floridus
 
作成者:鈴木雅大 作成日:2011年6月29日(2013年7月2日更新)
 
スベスベマンジュウガニ(滑々饅頭蟹)
Atergatis floridus (Linnaeus, 1767)
 
動物界(Kingdom Animalia),左右相称動物亜界(Subkingdom Bilateralia),旧口動物(前口動物)下界(Infrakingdom Protostomia),脱皮動物上門(Superphylum Ecdysozoa),節足動物門(Phylum Arthropoda),汎甲殻亜門(Subphylum Pancrustacea),軟甲綱(Class Malacostraca),真軟甲亜綱(Subclass Eumalacostraca),エビ上目(Superorder Eucarida),エビ(十脚)目(Order Decapoda),エビ(抱卵)亜目(Suborder Pleocyemata),カニ下目(Infraorder Brachyura),真短尾節(Section Eubrachyura),オウギガニ上科(Superfamily Xanthoidea),オウギガニ科(Family Xanthidae),ウモレオウギガニ亜科(Subfamily Zosiminae),マンジュウガニ属(Genus Atergatis
 
スベスベマンジュウガニ Atergatis floridus
採集地:神奈川県 三浦市 三崎町 小網代;採集日:2011年5月18日;撮影者:鈴木雅大
 
スベスベマンジュウガニ Atergatis floridus
 
スベスベマンジュウガニ Atergatis floridus
採集地:神奈川県 三浦市 三崎町 小網代;採集日:2013年6月27日;撮影者:鈴木雅大
 
奇抜な名前もさることながら,テトロドトキシン(フグ毒の主成分)やゴニオトキシン(麻痺性貝毒の成分)などの毒を持つ「毒ガニ」として,釣り人や海辺に住む人々の間では良く知られたカニです。著者も投げ釣りをしていてこのカニが掛かり,ガッカリした事があります。毒を持つためか磯でも簡単に捕まえられます。捕まえると,他のカニのようにハサミを振り上げるでもなく,ハサミと足を体に密着させて丸くなります。
 
参考文献
 
Davie, P. 2012. Atergatis floridus (Linnaeus, 1767). Accessed through: World Register of Marine Species at http://www.marinespecies.org/aphia.php?p=taxdetails&id=209061 on 2013-04-21.
 
今原幸光 編著. 2013. フィールド版 写真でわかる磯の生き物図鑑.279 pp. トンボ出版,大阪.
 
奥谷喬司 編著. 1994. 海辺の生きもの.367 pp. 山と渓谷社,東京.
 
篠永 哲・野口玉雄 2013. フィールドベスト図鑑 vol.17. 危険・有毒生物.256 pp. 学研教育出版,東京.
 
渡部哲也 2014. 海辺のエビ・ヤドカリ・カニハンドブック.104 pp. 文一総合出版,東京.
 
 
写真で見る生物の系統と分類真核生物ドメインスーパーグループ オピストコンタ動物界脱皮動物上門節足動物門汎甲殻亜門軟甲綱エビ(十脚)目カニ下目真短尾節オウギガニ上科
 
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