日本産海藻リスト |
監修・執筆:鈴木雅大 作成日:2010年8月18日(2024年9月16日更新) |
近年,海藻の分類体系は大きく変化しており,毎年のように新知見が発表されています。本サイトは目まぐるしく変わる海藻の分類体系を正しく把握すべく,発表された論文等の文献に基づいて日本産海藻を整理しています。この方針に乗っ取り,2010年からリストの更新を続けています。掲載種は2024年9月16日の時点で1697種,3亜種,37変種,99品種,1亜品種(非正式名14種,2品種;非合法名3種;裸名2種,1変種;要検討141種,2変種,6品種を含む)です。 |
更新履歴 |
Lindstrom et al. (2024) に従い,クロヒトエグサ(緑藻,アオサ目)の学名を変更しました。 2024年7月7日 Golo et al. (2023)に従い,Lophocladia lallemandiiをL. trichoclados(紅藻,イギス目,フジマツモ科)の異名同種(シノニム)としました。Kawai et al. (2024) に従い,ケヤリ(褐藻,ケヤリモ目)の学名を変更しました。 2024年6月30日 Jesus et al. (2023) に従い,Hypnea djamilae(紅藻,スギノリ目)を掲載しました。Fontana et al. (2024) に従い,ヒメガラガラ(紅藻,ウミゾウメン目)を掲載しました。 2024年5月11日 Ni-Ni-Win et al. (2024)に従い,Dictyota dimorphosa(褐藻,アミジグサ目)を掲載しました。 2024年4月27日 Min-Khant-Kyaw et al. (2024) に従い,ナガオカイシゴロモ(紅藻,サンゴモ目)を掲載しました。 2024年3月9日 Hoshino et al. (2024) に従い,シマヒビロード(紅藻,スギノリ目)を掲載し,ヒメヒビロードをDudresnaya属からHimehibirhodia属(紅藻,スギノリ目)に移しました。 2023年12月8日 Yang et al. (2023) に従い,トサカノリ(紅藻,スギノリ目)の学名を変更しました。 2023年11月25日 Kim et al. (2023) に従い,センジュアマノリをNeoporphyra属から,Pyropia属(紅藻,ウシケノリ目)に移しました。 2023年11月23日 Santiañez (2023)に従い,カゴメノリ連とカヤモノリ連(褐藻,シオミドロ目,カヤモノリ科)を掲載しました。Wynne & Schneider (2023) に従い,トガリイギスとハネイギスをCeramothamnion属(紅藻,イギス目,イギス科)の所属としました。 2023年11月18日 Parente et al. (2020)に従い,イソイワタケをイソガワラ属からPseudoralfsia属(褐藻,イソガワラ目)に移しました。Camacho et al. (2018) に従い,ウスバオウギをSyringoderma属からMicrozonia属(褐藻,ウスバオウギ目)に移しました。 2023年11月11日 Kawai et al. (2023)に従い,Eudesme pseudocrassaを掲載し,フトモズクとサンリクモズクをフトモズク属からニセフトモズク属(褐藻,シオミドロ目,ナガマツモ科)に移しました。Preuss et al. (2023)に従い,モリモトソゾマクラをソゾマクラ属からソゾ属(紅藻,イギス目,フジマツモ科)に移しました。Draisma et al. (2014) に従い,アマミノクロキヅタ(緑藻,ハネモ目)を変種から種の階級に変更しました。 2023年11月3日 馬場・加藤(2023)を参考に無節サンゴモ類(紅藻,サンゴモ目,ハパリディウム目,エンジイシモ目)の分類を整理しました。 2023年10月28日 Peña et al. (2021)に従い,イボイシモをキタエダイシモ(紅藻,ハパリディウム目)の異名同種(シノニム)としました。Gabrielson et al. (2023)に従い,キタエダイシモとイボオコシ(紅藻,ハパリディウム目)をイシモ属からBoreolithothamnion属に,チヂミオコシ(紅藻,ハパリディウム目)をイシモ属からRoseolithon属に移しました。 2023年10月15日 Uwai et al. (2023)に従い,アオワカメとヒロメをワカメ(褐藻,コンブ目)の異名同種(シノニム)としました。 2023年10月14日 Freese & Lane (2021)に従い,ポリコリネ(紅藻,イギス目,コノハノリ科)をAsterocolax属からPhycodrys属に移しました。 2023年9月24日 Yang & Kim (2023)に従い,ユカリ(紅藻,ユカリ目)の学名を変更しました。 2023年6月18日 Bustamante et al. (2021)に従い,ケイトグサ(紅藻,イギス目,フジマツモ科)をPolysiphonia属からEutrichosiphonia属に移しました。 2023年5月13日 Barros-Barreto et al. (2023) に従い,イギス連(紅藻,イギス目,イギス科)の属の分類を整理し,アミクサとイギスをCeramium属からエゴノリ属に,ハリイギスとケイギスをCeramium属からPseudoceramium属に,ハネイギスをCeramium属からStirkia属に,Ceramium affineをCeramium属からYoneshiguea属に移しました。Dy et al. (2023) に従い,Colpomenia borea(褐藻,シオミドロ目,カヤモノリ科)を掲載しました。Kawai et al. (2023) に従い,クジャクケヤリ(褐藻,ケヤリモ目)を掲載しました。Wade et al. (2023) に従い,Corallina hakodatensis(紅藻,サンゴモ目)を掲載しました。 2023年3月21日 馬場・加藤(2023)に従い,エンリンモカサ,カンムリモカサ,ジュウジモカサ,クサビイシゴロモ,カスミイシゴロモ,ヒュウガイシノミモドキ,コブハイイロイシモ(紅藻,サンゴモ目),チヂミオコシ,ナンカイオコシ,フナフチオコシ(紅藻,ハパリディウム目),オオエンジイシモ(紅藻,エンジイシモ目)を掲載しました。Kitayama (2022) に従い,Stypopodium cf. flabelliforme(褐藻,アミジグサ目)を掲載しました。 2023年2月2日 Cassidy et al. (2022) に従い,エナシダジア(紅藻,イギス目,コノハノリ科)をダジア属からダジシフォニア属に移しました。Santos et al. (2023) に従い,コスジフシツナギ(紅藻,マサゴシバリ目)をLomentaria属からYendoa属に移しました。 2022年12月10日 Silva et al. (2022) に従い,Gayralia kuroshiensis(緑藻,ヒビミドロ目)を掲載しました。Skriptsova & Zhigadlova (2022) に従い,Ahnfeltia fastigiata var. tobuchiensis(紅藻,イタニグサ目)を掲載しました。Belous et al. (2022) に従い,Schizymenia tamarae(紅藻,ヒメウスギヌ目)を掲載しました。 2022年9月23日 Zuccarello et al. (2022) に従い,Neoporphyra属,Neopyropia属,Phycocalidia属,Uedaea属をPyropia属(紅藻,ウシケノリ目)に含めました。 2022年9月19日 Skriptsova et al. (2022) に従い,ダルス(紅藻,ダルス目)の学名を変更しました。Dumilag & Zuccarello (2022) に従い,オカムラキリンサイ(紅藻,スギノリ目)をKappaphycus属からKappaphycopsis属に移しました。 2022年6月14日 Hughey et al. (2022) に従い,"Ulva rigida"の学名をU. lacinulata(緑藻,アオサ目)に変更しました。Kato et al. (2022) に従い,Lithophyllum neo-okamurae(紅藻,サンゴモ目)を掲載しました。 2022年4月16日 Kim et al. (2021) に従い,イソノハナ目(紅藻)の科の分類を整理しました。 2022年4月9日 Yamagishi et al. (2022) に従い,ケブカダジア(紅藻,イギス目,コノハノリ科)の学名を変更しました。玉城ら(2018)に従い,カンコクアマノリ(紅藻,ウシケノリ目)を掲載しました。玉城ら(2019)とKikuchi et al. (2022) に従い,Neopyropia katadae var. hemiphylla(紅藻,ウシケノリ目)を掲載しました。 2022年3月27日 Harvey et al. (2020) に従い,ヒメモサズキ(紅藻,サンゴモ目)の学名を変更しました。Bustamante et al. (2017) に従い,ヨナクニイトグサをイトグサ属からWilsonosiphonia属(紅藻,イギス目,フジマツモ科)に移しました。 2022年2月6日 Caragnano et al. (2018)とTownsend & Huisman (2018) に従い,コブイシゴロモ,ハイイロイシモ,オニハスイシモ(紅藻,サンゴモ目)の属を変更しました。 2022年1月30日 Pestana et al. (2021) に従い,イワノカワ科(Peyssonneliaceae)(紅藻,イワノカワ目)の分類を整理しました。 2022年1月1日 Lyra et al. (2021) に従い,オゴノリ科(Gracilariaceae)(紅藻,オゴノリ目)の属の分類を整理しました。 2021年10月29日 Kang et al. (2021) に従い,カギウスバノリ,カクレスジ,ホソバノカクレスジをヤレウスバノリ(紅藻,イギス目,コノハノリ科)の異名(シノニム)としました。 2021年10月24日 Calderon et al. (2021) に従い,Corallina caespitosaとサビモドキ(C. melobesioides)をC. berteroiの異名(シノニム)とし,C. yendoi(紅藻,サンゴモ目)を掲載しました。Lagourgue & Payri (2021) に従い,ヒメイチョウモドキをRhipiliopsis属からKraftalia属に移し,K. crassa(緑藻,ハネモ目)を掲載しました。 2021年10月15日 Sano et al. (2021) に従い,ハイタンアマノリ(紅藻,ウシケノリ目)を掲載しました。Abe et al. (2021) に従い,センジュアマノリ(紅藻,ウシケノリ目)を掲載しました。 2021年9月5日 Kawai & Hanyuda (2021)に従い,セトウチカヤモ属とセトウチカヤモ(褐藻,シオミドロ目,ナガマツモ科)を掲載しました。Suzuki & Terada (2021) に従い,シンカイヒメダルス(紅藻,マサゴシバリ目)をマサゴシバリ属からカサネイツツギヌ属に移しました。Ogawa et al. (2013) に従い,ウムトゥチュラノリ,Ulva flexuosa var. linziformis, U. torta(緑藻,アオサ目)を掲載しました。 2021年5月19日 Kawai et al. (2021)に従い,ゴビアを掲載し,カラフトモズクをHeterosaundersella属からモツキチャソウメン属(褐藻,シオミドロ目,ナガマツモ科)に移しました。Savoie & Saunders (2018) に従い,アッケシイトグサをイトグサ属からMelanothamnus属(紅藻,イギス目,フジマツモ科)に移しました。Wynne (2018) に従い,イトヤナギをPolyostea属からSavoiea属(紅藻,イギス目,フジマツモ科)に移しました。 2021年5月5日 Kitayama (2021) に従い,オトヒメミル(緑藻,ハネモ目)を掲載しました。 2021年4月24日 Hoshino et al. (2021) に従い,カクレカヤモノリ,キタカヤモノリ,シバザキカヤモノリ,リュウキュウカヤモノリ,ナンカイカヤモノリ(褐藻,シオミドロ目,カヤモノリ科)を掲載しました。Ni-Ni-Win et al. (2021) に従い,Padina imbricata, P. lutea, P. moffittianoides, P. nitida(褐藻,アミジグサ目)を掲載しました。Molinari-Novoa & Guiry (2021) に従い,ナガミダジア(紅藻,イギス目,コノハノリ科)の種名を変更しました。 2021年3月31日 Suzuki & Kitayama (2021) に従い,ミゾオキツノリ(紅藻,スギノリ目)をFredericqia属の新種として掲載しました。 2021年3月9日 Suzuki & Terada (2021) に従い,マゲカバノリ(紅藻,オゴノリ目)を掲載しました。 2021年1月23日 Huisman et al. (2018) に従い,ナガガラガラとツヤガラガラ(紅藻,ウミゾウメン目)を独立の種として掲載しました。 2021年1月5日 Dumilag et al. (2020) に従い,トゲキリンサイ(紅藻,スギノリ目)の学名を変更しました。Hughey et al. (2021)に従い,Ulva conglobata f. densaとU. pseudo-ohnoiをボタンアオサ(緑藻,アオサ目)の異名同種(シノニム)としました。 2020年12月26日 Peña et al. (2020) に従い,サンゴモ目(紅藻)の科と亜科の分類を整理しました。Cremen et al. (2019) に従い,ハネモ目(緑藻)の亜目,科,連の分類を整理しました。 2020年12月8日 Lin et al. (2020) に従い,チャボキントキをCarpopeltis属からヨナグニソウ属(紅藻,イソノハナ目)に移しました。 2020年12月2日 二羽(2020)に従い,アマノリ類(紅藻,ウシケノリ目)の属の和名を変更しました。 2020年11月22日 Suzuki et al. (2021) に従い,ナンカイスギノリと ツルヘラグサ(紅藻,スギノリ目)を掲載しました。 2020年11月10日 Hoshino et al. (2020) に従い,ナガオバネ(紅藻,アクロシンフィトン目)の学名を変更しました。Li et al. (2020) に従い,パルモフィルム藻綱を緑藻植物門からプラシノデルマ藻植物門に移しました。 2020年9月28日 Vieira et al. (2016)に従い,Lobophora crassaをL. obscura(褐藻,アミジグサ目)の異名同種(シノニム)としました。 2020年8月14日 Santiañez & Wynne (2020) に従い,ツクシアマノリ,マルバアマノリ,タネガシマアマノリをCalidia属からPhycocalidia属(紅藻,ウシケノリ目)に移しました。Hiraoka et al. (2017)とKrupnik et al. (2018) に従い,Ulva aragoënsis(緑藻,アオサ目)を掲載しました。 2020年7月11日 Kikuchi & Niwa (2020) に従い,マルバアサクサノリ,オオバアサクサノリとナラワスサビノリをNeopyropia属(紅藻,ウシケノリ目)に移しました。 2020年6月18日 Shibneva et al. (2021) に従い,ソエエダナシオキツ(Besa japonica)(紅藻,スギノリ目)を再評価しました。Kawai et al. (2021) に従い,ボニンアオノリ(Ryuguphycus kuaweuweu)とUlva iliohaha(緑藻,アオサ目)を掲載しました。 2020年6月13日 Woelkerling (2019) に従い,エゾトサカ(紅藻,スギノリ目)の学名を変更しました。 2020年6月6日 Akita et al. (2020) に従い,クロメとツルアラメをカジメ(Ecklonia cava)の亜種とし,E. cava var. kuromeoides(褐藻,コンブ目)を掲載しました。Starko et al. (2019) に従い,コンブモドキ科,ツルモ科,ニセツルモ科をコンブ目からツルモ目(Chordales)(褐藻)に移しました。ネコアシコンブ科(褐藻,コンブ目)を再評価しました。ガゴメコンブ(褐藻,コンブ目)をコンブ属からKjellmania属に戻しました。 2020年5月31日 Yang et al. (2020) に従い,アマノリ類(紅藻,ウシケノリ目)の分類を整理しました。Santiañez & Wynne (2020) に従い,アマクサキリンサイとビャクシンキリンサイをキリンサイ属からMimica属(紅藻,スギノリ目)に移しました。Wang et al. (2020) に従い,Aphanta asiatica(紅藻,テングサ目)を掲載しました。Skriptsova & Kalita (2020) に従い,アツバダルスをPalmaria属からホソベニフクロノリ属(紅藻,ダルス目)に移しました。 2020年5月17日 Kitayama (2019) に従い,サキボソシオグサ(Lychaete bainesii)(緑藻,シオグサ目)を掲載しました。Lee et al. (2019) に従い,Ulva pseudohnoi(緑藻,アオサ目)を掲載しました。Hanyuda et al. (2020) に従い,ニシイワヒゲ(Myelophycus caespitosus)(褐藻,シオミドロ目,カヤモノリ科)を掲載しました。 2020年2月8日 Hoshino et al. (2020) に従い,ナミウスカヤモ(Planosiphon nakamurae)(褐藻,シオミドロ目,カヤモノリ科)を掲載しました。山本ら(2013)に従い,Vaucheria piloboloides(黄緑藻,フシナシミドロ目,フシナシミドロ科)を掲載しました。 2020年1月26日 Kawai et al. (2020) に従い,アラメ属(Eisenia)を再評価し,サガラメ(褐藻,コンブ目)の学名を変更しました。 2020年1月21日 Kawai et al. (2020) に従い,ゴアンメ(褐藻,アミジグサ目)をハバモドキ属(Punctaria)からモンナシグサ属(Spatoglossum)に移しました。 2020年1月18日 Hanyuda et al. (2020) に従い,リュウキュウフノリ(Gloiopeltis compressa)とG. furtex(紅藻,スギノリ目)を掲載しました。Lin et al. (2018)とBoo et al. (2019)に従い,Gelidiophycus hongkongensis(紅藻,テングサ目)を掲載しました。 2019年9月15日 Kato & Baba (2019)に従い,Lithophyllum kaiseriとL. kuroshioense(紅藻,サンゴモ目)を掲載しました。 2019年9月5日 Rousseau et al. (2017) に従い,ハリガネソゾ(紅藻,イギス目,フジマツモ科)をソゾ属からOhelopapa属に移しました。 2019年7月20日 Díaz-Tapia et al. (2019) に従い,イギス目(紅藻)の分類を整理しました。 2019年7月6日 Hanyuda et al. (2019) に従い,サンリクモズク(Tinocladia sanrikuensis)(褐藻,シオミドロ目,ナガマツモ科)を掲載しました。Kawai et al. (2019) に従い,ニセフトモズク(Eudesme borealis)(褐藻,シオミドロ目,ナガマツモ科)の学名を変更し,Eudesme shandongensisを掲載しました。 2019年4月2日 Hughey et al. (2019) に従い,リボンアオサ(緑藻,アオサ目)の学名をUlva lactucaとし,オオバアオサをチシマアナアオサ(緑藻,アオサ目)の異名同種(シノニム)としました。 2019年4月1日 Santiañez & Kogame (2019) に従い,カヤモドキ(褐藻,シオミドロ目,カヤモノリ科)をカヤモノリ属からHapterophycus属に,ヒラカヤモ(褐藻,シオミドロ目,カヤモノリ科)をカヤモノリ属からセイヨウハバノリ属に移しました。また,エチゴイソカワラモドキ(Hapterophycus echigoensis)をカヤモドキの異名同種(シノニム)としました。Santiañez & Wynne (2018) に従い,Hydroclathrus stephanosorusをH. tilesii(褐藻,シオミドロ目,カヤモノリ科)の異名同種(シノニム)としました。 2019年3月30日 Guiry et al. (2018) に従い,Crassa属をCrassiphycus属(紅藻,オゴノリ目)に変更しました。 2019年3月10日 Narita (1936)と北山・清末(2019)に従い,ベニモズクダマシ(紅藻,ウミゾウメン目)を掲載しました。 2019年3月2日 Townsend & Huisman (2018)を参考にサンゴモ目(紅藻)の科と亜科の分類を整理しました。 2019年2月14日 Kitayama (2018) に従い,スジウスバヤドリ(Gonimophyllum buffhamii)(紅藻,コノハノリ科)を掲載しました。Sherwood et al. (2019) に従い,Rhizoclonium fractum, R. minutissimum, R. umbraticum(緑藻,シオグサ目)をネダシグサ属(Rhizoclonium)からオキナワネダシグサ属(Pseudorhizoclonium)に移しました。 2019年2月8日 Kawai et al. (2019) に従い,ニセクロモズク(Mesogloia japonica)(褐藻,シオミドロ目,ナガマツモ科)を掲載し,クロモズクをSauvageaugloia属からMesogloia属に移しました。Bustamante et al. (2019) に従い,Symphyocladiella属(紅藻,イギス目,フジマツモ科)を掲載し,セトウチハネグサ(紅藻,イギス目,フジマツモ科)の学名を変更しました。 2019年1月27日 Boo et al. (2016) に従い,ササバシマテングサ(紅藻,テングサ目)の学名をGelidiella flabellaに変更しました。イトシマテングサ(紅藻,テングサ目)をParviphycus属からMillerella属に移しました。キッコウシマテングサ(紅藻,テングサ目)をシマテングサ属(Gelidiella)からHuismaniella属に移しました。 2019年1月13日 Fredericq et al. (1996) ,Rodríguez-Prieto et al. (2013) などに従い,エゾナメシ属(Turnerella)(紅藻,スギノリ目)をミリン科(Solieriaceae)からススカケベニ科(Furcellariaceae)に移しました。 2018年12月5日 Kikuchi et al. (2018) に従い,アカネグモノリ属(紅藻,ウシケノリ目)の学名をNeomiuraeaに変更しました。 2018年11月7日 Gurgel et al. (2018) に従い,オゴノリ科(Gracilariaceae)(紅藻,オゴノリ目)の亜科,連,属の分類を整理しました。 2018年10月21日 Saunders et al. (2018) に従い,ロドコルトン属(Rhodochorton)(紅藻,アクロカエティウム目)をロドコルトン科(Rhodochortonaceae)のメンバーとし,ダルス(Palmaria cf. mollis)をPalmaria属からホソベニフクロノリ属(Devaleraea)(紅藻,ダルス目)に移しました。Selivanova (2016) に従い,カタベニフクロノリ(Halosaccion firmum)をHalosaccion属からホソベニフクロノリ属(Devaleraea)(紅藻,ダルス目)に移しました。Huisman & Woelkerling (2018) に従い,Audouinella robustaをオージュイネラ属(Audouinella)からコラコネマ属(Colaconema)(紅藻,コラコネマ目)に移しました。 2018年9月23日 Norris et al. (2017) に従い,スリコギヅタ(緑藻,ハネモ目)とタカツキヅタ(緑藻,ハネモ目)をCaulerpa chemnitziaの変種とし,センナリヅタ(緑藻,ハネモ目)をC. racemosaの変種としました。 2018年7月22日 Kitayama (2017) に従い,チクビミル(Codium mamillosum)(緑藻,ハネモ目)を掲載しました。 2018年6月3日 Fernández-García et al. (2016) に倣い,スリコギヅタ(緑藻,ハネモ目)とタカツキヅタ(緑藻,ハネモ目)の表記を改めました。 2018年5月20日 Sutti et al. (2018) に従い,Neochondria属(紅藻,イギス目,フジマツモ科)を掲載し,ホソヤナギノリ(紅藻,イギス目,フジマツモ科)の学名を変更しました。Zuccarello et al. (2018) に従い,タニコケモドキ(紅藻,イギス目,フジマツモ科)の学名を変更しました。Kim et al. (2018) に従い,Pyropia retorta(紅藻,ウシケノリ目)を掲載しました。 2018年4月14日 Clarkston & Saunders (2012) に従い,キヌハダ (紅藻,スギノリ目)の学名を変更しました。Lee & Kim (2014) に従い,Callophyllis serratifolia(紅藻,スギノリ目)を掲載しました。Rösler et al. (2016) に従い,サモアイシゴロモ(紅藻,サンゴモ目)をコブイシモ属(Hydrolithon)からHarveylithon属に移しました。ポロリソン属(Porolithon)とオニガワライシモ属(Spongites)の亜科の所属を変更しました。 2018年2月24日 McDevit & Saunders (2017) に従い,ウスカヤモ(褐藻,シオミドロ目,カヤモノリ科)をカヤモノリ属からPlanosiphon属へ,ホソバノセイヨウハバノリ(褐藻,シオミドロ目,カヤモノリ科)をセイヨウハバノリ属からPlanosiphon属に移しました。 2018年2月4日 Santiañez et al. (2018) に従い,ワタモとホソクビワタモ(褐藻,シオミドロ目,カヤモノリ科)をフクロノリ属からDactylosiphon属に移し,ムラチドリ(褐藻,シオミドロ目,カヤモノリ科)をChnoospora属からPseudochnoospora属に移しました。 2018年1月13日 Ni-Ni-Win et al. (2018)に従い,Padina ogasawaraensisとP. reniformis(褐藻,アミジグサ目)を掲載しました。Santiañez et al. (2018) に従い,Hydroclathrus minutus, H. stephanosorus, Tronoella ryukyuana(褐藻,シオミドロ目,カヤモノリ科)を掲載しました。 2017年12月2日 Wynne (2017)に従い,Acrocladus属をLychaete属(緑藻,シオグサ目)に含めました。 2017年11月26日 Díaz-Tapia et al. (2017) に従い,フジマツモ科(紅藻,イギス目)の連(tribe)の分類を整理しました。 2017年10月14日 Schmidt et al. (2017) に従い,タオヤギソウ(紅藻,マサゴシバリ目)をChrysymenia属からハナノエダ属(Botryocladia)に移しました。 2017年9月3日 Savoie & Saunders (2015) に従い,アッケシイトグサ(紅藻,イギス目,フジマツモ科)を再評価しました。Yang & Kim (2016) に従い,Chondracanthus cincinnusとC. okamurae(紅藻,スギノリ目)を掲載しました。Calderon & Boo (2017) に従い,サイミ(紅藻,スギノリ目)の学名を変更しました。 2017年6月17日 Yang & Kim (2017) に従い,サイダイバラ(紅藻,スギノリ目)をイバラノリ属(Hypnea)からCalliblepharis属に移しました。 2017年4月29日 Kawai et al. (2017) に従い,オオノアナメ(褐藻,コンブ目)をアナメ属(Agarum)からNeoagarum属に移しました。 2017年3月25日 Ichihara et al. (2015, 2016) に従い,Ulva partita(緑藻,アオサ目)とネダシグサ属3種(緑藻,シオグサ目)を掲載しました。Kim (2013) に従い,Cruoriella属とCruoriopsis属(紅藻,イワノカワ目)を再評価しました。Furnari & Cormaci (2016) に従い,Colaconema codii(紅藻,コラコネマ目)をC. caespitosumの異名としました。 2017年3月23日 Jackson et al. (2017) に従い,ネコアシコンブ属,カジメ属,コンブ属,クロシオメ属をネコアシコンブ科(褐藻,コンブ目)に移しました。 2017年2月14日 Díaz-Tapia et al. (2017) に従い,マキイトグサ属(紅藻,イギス目,フジマツモ科)をEnelittosiphonia属からVertebrata属に変更し,ケハネグサ属(Kintarosiphonia)とネオシフォニア属(Neosiphonia)をMelanothamnus属(紅藻,イギス目,フジマツモ科)に含めました。Maggs & Hommersand (1983) に従い,モツレイトグサ(紅藻,イギス目,フジマツモ科)の学名をPolysiphonia richardsoniiからP. fibrillosaに変更しました。 2017年2月11日 Xie et al. (2015) に従い,ツクシアマノリ(紅藻,ウシケノリ目)の学名を変更しました。 2017年2月6日 Maneveldt & Keats (2016) に従い,トゲイボとオニハスイシモ(紅藻,サンゴモ目)をポロリソン属(Porolithon)からオニガワライシモ属(Spongites)に移しました。 2016年12月19日 Boedeker et al. (2016)に従い,ミナミシオグサ,ミドリゲ,オオシオグサ,コアサミドリシオグサ,カタシオグサ,アサミドリシオグサ(緑藻,シオグサ目)をシオグサ属(Cladophora)からAcrocladus属に移し,オキナワネダシグサをネダシグサ属(Rhizoclonium)からPseudorhizoclonium属に移しました。Costa et al. (2016) に従い,ガラガラ亜目とウミゾウメン亜目(紅藻,ウミゾウメン目)を掲載しました。 2016年12月14日 Bruce & Saunders ('2016' 2017) に従い,クシベニヒバ属,カタバベニヒバ属,ベニヒバ属(紅藻,イギス目,ランゲリア科)の分類を整理しました。Kang & Kim (2016) に従い,グンバイコノハ(紅藻,イギス目,コノハノリ科)をPapenfussia属からAugophyllum属に移しました。 2016年11月21日 Calderon et al. (2016) に従い,オキツノリ科(紅藻,スギノリ目)の分類を整理しました。Kitayama & Lin (2016) に従い,ヨシザキコナハダ(紅藻,ウミゾウメン目)を掲載しました。 2016年10月26日 Kawai et al. (2016) に従い,Cladosiphon takenoensis(褐藻,シオミドロ目,ナガマツモ科)を掲載しました。Bustamante et al. (2016) とSavoie & Saundersに従い,ハネグサ連(紅藻,イギス目,フジマツモ科)の分類を整理しました。 2016年10月18日 Kitayama (2015) に従い,ハイキヌイト(紅藻,イギス目,イギス科)を掲載しました。 2016年9月30日 Saunders et al. (2016) に従い,ナガオバネ属とオトヒメモズク属をナガオバネ科(紅藻,アクロシンフィトン目)に移しました。 2016年7月8日 Suzuki et al. (2016) に従い,ヨゴレコナハダ(紅藻,ウミゾウメン目)をOtohimella属に移しました。 2016年6月15日 Yotsukura et al. (2016) に従い,エナガコンブをオニコンブ(褐藻,コンブ目)の異名同種(シノニム)としました。Filloramo & Saunders (2016) に従い,フシツナギをFushitsunagia属(紅藻,マサゴシバリ目)に移しました。Hughey & Miller (2016) に従い,ヒメヒシガタノリ属(紅藻,マサゴシバリ目)をマサゴシバリ科の所属としました。 2016年6月7日 Boo et al. (2016) に従い,ユイキリ属をテングサ属(紅藻,テングサ目))に含めました。 2016年5月26日 Athanasiadis (1996) に従い,トゲキヌイトグサ(紅藻,イギス目,ランゲリア科)をフタツガサネ属(Antithamnion)からGrallatoria属に移しました。 2016年5月14日 Sutherland et al. (2016) に従い,カワノリ属(緑藻,カワノリ目)の日本新産種2種を掲載しました。 2016年4月2日 Kawai et al. (2016) に従い,クロモ属(褐藻,シオミドロ目,ナガマツモ科)の分類を整理しました。 2016年3月13日 Lee et al. (2001) 他に従い,イソダンツウ(紅藻,スギノリ目)の種名を変更しました。 2016年2月17日 Jeong et al. (2016) に従い,ベニハノリ(紅藻,コノハノリ科)をHypoglossum属からWynneophycus属に移しました。 2016年2月6日 Rothman et al. (2015) に従い,アラメ属(Eisenia)とアントクメ属(Eckloniopsis)をカジメ属(褐藻,コンブ目)に含めました。シオミドロ目(狭義),ナガマツモ目,ウイキョウモ目,カヤモノリ目(褐藻)の扱いを整理しました。 2016年1月20日 Yang & Kim (2015) に従い,Gracilaria perplexaとGracilariopsis chiangii(紅藻,オゴノリ目)を掲載しました。 2015年12月27日 Dixon et al. (2015) に従い,ニクイワノカワ属をニクイワノカワ科(紅藻,スギノリ目)に移しました。 2015年12月6日 Kikuchi et al. (2015) に従い,オオバアサクサノリとナラワスサビノリ(紅藻,ウシケノリ目)の学名を変更しました。 2015年10月27日 Kawai et al. (2015) に従い,シチャポヴィア目(褐藻)を掲載しました。 2015年10月27日 Yaegashi et al. (2015) に従い,アキネートスポラ属(褐藻,シオミドロ目)の分類を整理しました。 2015年8月5日 Yang & Kim (2014) に従い,ヒロハノカクレイト(紅藻,イソノハナ目)の種名を変更しました。 2015年7月4日 Kojima et al. (2015) に従い,サボテングサ属(Halimeda)(緑藻,ハネモ目)の分類を整理しました。 2015年7月4日 Lin et al. (2015) に従い,コナハダ科(紅藻,ウミゾウメン目)からウミゾウメン科とハイコナハダ科を区別しました。 2015年4月21日 Lyra et al. (2015) に従い,リュウキュウオゴノリ属(Hydropuntia)をオゴノリ属(紅藻,オゴノリ目)に含めました。 2015年4月11日 Nelson et al. (2015) に従い,ハパリデウム科をサンゴモ目からハパリデウム目(紅藻)に移しました。 2015年4月7日 Yang et al. (2015) に従い,シキンノリ(紅藻,スギノリ目)の種名を変更しました。 2014年11月20日 Ng et al. (2014) に従い,フシクレタケ属(Congracilaria)をオゴノリ属(紅藻,オゴノリ目)に含みました。 2014年9月29日 Lee et al. (2014) に従い,Colpomenia wynnei(褐藻,シオミドロ目,カヤモノリ科)を掲載しました。Draisma et al. に従い,ヒメイワヅタ属(Caulerpella)をイワヅタ属(Caulerpa)(緑藻,ハネモ目)に含めました。また,イワヅタ属の下に亜属と節の階級を掲載しました。 2014年9月25日 Dixon et al. (2014) に従い,ヤナギモク(褐藻,ヒバマタ目)を種の階級として扱いました。ホンダワラ属のリストを修正しました。D・F博士から御指摘頂きました。 2014年8月6日 Calderon et al. (2014) とKim et al. (2014) に従い,フダラクとタンバノリ(紅藻,イソノハナ目)をムカデノリ属(Grateloupia)からタンバノリ属(Pachymeniopsis)に,ナガキントキ,ヒラキントキ,オオバキントキ(紅藻,イソノハナ目)をムカデノリ属からヒラキントキ属(Prionitis)に移しました。Kim et al. (2014) に従い,Pachymeniopsis gargiuli (紅藻,イソノハナ目)を掲載しました。 2014年6月29日 Silberfeld et al. (2014) などに従い,褐藻綱(褐藻)の分類体系を改訂しました。主な変更は以下の通りです。 褐藻綱の下に4亜綱を置く。アステロネマ属(Asteronema)をスキトタムヌス目のメンバーとする。アステロクラドン属(Asterocladon)をアステロクラドン目のメンバーとする。ミナミシオミドロ属(Bachelotia)をミナミシオミドロ科のメンバーとする。クロハンモン属(Diplura)をイシゲ目の中での科の位置不明とする。インテルノレティア属(Internoretia)をアキネトスポラ科(シオミドロ目)のメンバーとする。キタイワヒゲ属(Melanosiphon)をカヤモノリ科(シオミドロ目)のメンバーとする。カギシオミドロ属(Spongonema)をシオミドロ科(シオミドロ目)のメンバーとする。ムチモ目をティロプテリス目に含む。ニセイシノカワ科(Lithodermataceae)をイソガワラ目からクロガシラ目に移す。ハパロスポンギディオン属(Hapalospongidion)をメソスポラ科(イソガワラ目)のメンバーとする。 スジメ科(Costariaceae)をアナメ科(コンブ目)に変更する。カジメ属(Ecklonia),アラメ属(Eisenia),アントクメ属(Eckloniopsis)をレッソニア科(コンブ目)のメンバーとする。 2014年6月29日 Schneider & Wynne (2007) と Silberfeld et al. (2014)に従い,褐藻と紅藻の目,科,属の著者名を確認・修正しました。 2014年5月27日 D'Archino et al. (2014) に従い,マルバグサ(紅藻,イソノハナ目)をカクレイト属(Cryptonemia)からGalene属に移しました。 2014年3月28日 Kim (2012) に従い,イソハギ(紅藻,ダジア科)をシマダジア属からダジシフォニア属に移しました。Nam & Kang (2012) に従い,ハスジギヌ(紅藻,コノハノリ科)をPolyneura属からPseudopolyneura属に移しました。 2014年2月25日 Matsumoto et al. (2014) に従い,キヌハバノリ Petalonia tenuis(褐藻,シオミドロ目,カヤモノリ科)を掲載しました。 2014年2月17日 Yang et al. (2014) に従い,ウルシグサとタバコグサ(褐藻,ウルシグサ目)の種名を変更しました。Belton et al. (2014) に従い,イワヅタ属(緑藻,ハネモ目)の分類を整理しました。 2014年2月14日 Lin et al. (2014) に従い,フクレコナハダ(紅藻,ウミゾウメン目)をケコナハダ属からHommersandiophycus属に移しました。 Boo et al. (2013) に従い,ヒメテングサ属(Gelidiophycus)を掲載し,ヒメテングサ(紅藻,テングサ目)の種名をGelidiophycus freshwateri に変更しました。 2014年1月27日 Yamagishi et al. (2014) に従い,セトウチダジア Dasya enomotoi (紅藻,ダジア科) を掲載しました。 2013年12月26日 Suzuki et al. (2013) に従い,ナンブワツナギソウ Champia lubrica (紅藻,マサゴシバリ目) を掲載しました。 2013年10月24日 Matsumoto & Shimada (2013) に従い,コマタ Chondrus retortus (紅藻,スギノリ目) を掲載しました。 2013年9月20日 Kim et al. (2013) に従い,Grateloupia jejuensis (紅藻,イソノハナ目) を掲載しました。 2013年8月26日 Ichihara et al. (2013) に従い,ネダシグサ属(Rhizoclonium)3種とジュズモ属(Chaetomorpha)1種(緑藻,シオグサ目)を掲載しました。 2013年7月9日 Wiriyadamrikul et al. (2013) に従い,ガラガラ(紅藻,ウミゾウメン目)の種名をTricleocarpa jejuensisに変更しました。 2013年5月16日 Lin et al. (2013) に従い,アヤニシキ(紅藻,コノハノリ科)の種名をMartensia jejuensis に変更しました。 2013年4月28日 島袋ら (2013) に従い,Sargassum oligocystum(褐藻,ヒバマタ目)の和名をヒラミモクとしました。 2013年2月13日 Hind & Saunders (2013) に従い,日本産フサカニノテ属(紅藻,サンゴモ目)とオオシコロ属をサンゴモ属に移しました。 2013年1月31日 Kato et al. (2013) に従い,イシノミモドキ属(紅藻,サンゴモ目)の分類を整理し,Neogoniolithon trichotomumを掲載しました。 2013年1月6日 Poong et al. (2013) に従い,Mesospora elongata(褐藻,イソガワラ目)を掲載しました。 2012年12月20日 Kitayama (2012) に従い,タマクシゲ(褐藻,タマクシゲ目)を掲載しました。 2012年9月19日 Sun et al. (2012)を参考にハイオウギ属(褐藻,アミジグサ目)の分類を整理しました。 2012年9月18日 Wynne & Saunders (2012)を参考に参考にヌメハノリ(紅藻,コノハノリ科)をDelesseria属からCumathamnion属に移しました。 2012年8月20日 Kawai et al. (2012)を参考にムチモ(褐藻,ムチモ目)をCutleria属からムチモ属(Mutimo)に移しました。 2012年7月5日 Kim & Boo (2012)を参考にハイテングサ(紅藻,テングサ目)の学名をGelidium crinaleとしました。Schneider et al. (2012) を参考にカサネイツツギヌ(紅藻,マサゴシバリ目)をマサゴシバリ属(Rhodymenia)からHalopeltis属に移しました。 2012年6月18日 Shimabukuro et al. (2012) に従い,トゲミモク Sargassum denticarpum(褐藻,ヒバマタ目)を掲載しました。また,フタエモク S. duplicatumをS. ilicifoliumのシノニムとしました。 2012年5月14日 Milstein & Saunders (2012) に従い,イタニグサ(Ahnfeltia tobuchiensis)をネツキイタニグサ(A. fastigiata)(紅藻,イタニグサ目)のシノニムとしました。Mattone et al. (2012) に従い,サビモドキ(紅藻,サンゴモ目)をサビモドキ属(Yamadaia)からサンゴモ属(Corallina)に移しました。Boedeker et al. (2012)に従い,カイゴロモとヒメフカミドリシオグサ(緑藻,シオグサ目)をシオグサ属(Cladophora)からPseudocladophora属,Pseudocladophora科に移しました。 2011年10月26日 Sutherland et al. (2011)に従い,Porphyra属(紅藻,ウシケノリ目)の分類を整理しました。Ni-Ni-Win et al. (2011)に従い,Padina ishigakiensisとP. macrophylla(褐藻,アミジグサ目)を掲載しました。 2011年8月22日 Coppejans et al. (2011)を参考にRhipidosiphon lewmanomontiae(緑藻,ハネモ目)を掲載しました。また,ニセハウチワ科(緑藻,ハネモ目)を再評価しました。 2011年7月7日 Kato et al. (2011)を参考にサンゴモ科(紅藻,サンゴモ目)の亜科の分類を整理しました。 2011年5月7日 Boo et al. (2011)を参考にColpomenia claytonii(褐藻,シオミドロ目)を加えました。Gabrielson et al. (2011)を参考にエゾシコロ(紅藻,サンゴモ目)をCalliarthron属からヤハズシコロ属(Alatocladia)に移し,Calliarthron latissimumをエゾシコロのシノニムとしました。 2011年3月7日 Clayden & Saunders (2010)を参考にメイオディスクス科(紅藻,ダルス目)を加えました。 2011年3月3日 Gabriel et al. (2011)を参考にベニスナゴ属(紅藻,ヒメウスギヌ目)の分類を見直しました。 2011年3月2日 Kikuchi & Shin (2011)を参考にホシノオビ(紅藻,エリスロペルティス目)をホシノイト属からホシノオビ属に移しました。Guiry (1997)を参考に,ユミガタホシノイト(紅藻,エリスロペルティス目)を独立の種としました。 2011年2月9日 イソノハナ目とカクレイト目の併記を止め,イソノハナ目に統一しました。 2011年2月7日 Huisman et al. (2003)を参考にピヒエラ目(紅藻)をリストに加えました。Huisman (2002)を参考にLiagora clavata(紅藻,ウミゾウメン目)をケコナハダ属に移しました。 2010年12月18日 Zechman et al. (2010)を参考にパルモフィルム属(緑藻)を新目パルモフィルム目に移しました。 2010年11月4日 Kain et al. (2010) を参考にイソイワタケ(褐藻,イソガワラ目)にコメントを加えました。 2010年11月4日 Draisma et al. (online first)を参考に,ウガノモク属(褐藻,ヒバマタ目)にコメントを加えました。 2010年9月17日 Draisma et al. (2010) を参考にクロガシラ目(褐藻)の分類体系を見直しました。 2010年9月17日 Wiriyadamrikul et al. (2010) に従い,シマテングサ属(紅藻 テングサ目)にGelidiella faniiを加えました。 2010年9月6日 Mattio et al. (2009, 2010) を参考にホンダワラ亜属(褐藻 ヒバマタ目)の分類体系を見直しました。 2010年8月30日 リストの編集ルールを改訂しました。 2010年8月29日 吉田・吉永 (2010) 「日本産海藻目録(2010年改訂版)」を参考に,全体の分類体系を見直しました。 2010年8月27日 Norris (2010) を参考に,緑藻と褐藻の分類体系を見直しました。 2010年8月18日 日本産海藻リストを公開しました。 |
リストの編集ルール |
1. 紅藻類 |
2. 緑色藻類(緑藻,プラシノデルマ藻,車軸藻) |
3. 黄色藻類(褐藻,フクロコガネモ藻,黄緑藻) |
和名索引 |
学名索引(作成中) |
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